私は9年間、歯科衛生士として虫歯や歯周病の予防のプロとして働いていましたが、結婚直後に独立し新しい世界で活躍する主人に感化され(笑)一度しかない人生、自分らしい働き方を目指し現在模索中の日々です。 2021年11月、第一子となる女の子(通称いとち)を出産 初めての子育てに奮闘中です。
ふみや氏が独立して初めて制作した映像をしょうこちゃんが見て、熊本のバリアフリーを広める際に動画を作ってほしいと依頼されたのがきっかけ。 「多分しょうこちゃんと萌、気が合うと思う!」 としょうこちゃんと初対面した日の夜に話していました。笑 実際に会ってみて、可愛くて自然体で、底に秘める芯の強さが魅力的で、 車椅子の女の子としてではなく、友達として始まったような感覚です。
まずは熊本のバリアフリーを広めたいと「くまバリ」として一緒に活動することに。 しょうこちゃんのやってみたいなという思いを ふみや氏が上手い具合に形にし、少しずつその輪が広まっていく姿が印象的でした。 そんな活動を通じて繋がった新たな仲間と共に、今のクレイトが生まれました。
私はたまたま、中学生くらいからユニバーサルデザインのマンションに住んでいたこともあり、 誰もが住みやすい、使いやすいっていいことだな、という思いがありました。 家族に身障者はいませんでしたが、広いトイレ、引き戸のドア、フラットな床はとても暮らしやすいものでした。 私の思うバリアフリーは、いわゆる使いやすさ(ハード面)だけしか想像しておらず、 しょうこちゃんと出会い、ソフト面の”心のバリアフリー”が最も大切と言う言葉が腑に落ちました。 結局はどんなバリアがあっても人の優しさがあれば乗り越えられる! クレイトという存在をきっかけに、誰もが生きやすい、暖かい街が広まればいいなと思います。